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2017年06月02日

日本代表に合流した香川、ドイツ杯優勝に喜びも「次に向かって進まないといけない」

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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 日本代表は2日、千葉県内での合宿6日目を迎え、香川真司(ドルトムント)が合流した。

 先月27日に行なわれたDFBポカールを制し、一冠を手土産に帰国した香川。タイトル獲得については「やっぱりすごく嬉しかった」と語りながらも、「自分の中で切り替わってるんで、もうあの話は忘れたいというか、次に向かって進まないといけない。(クラブと代表は)全く別物ですし、そのためにしっかりといい準備をしていきたいなと思います」とすでに日本代表モードに切り替えていることを強調した。

 しかし、そのタイトル獲得の3日後の30日にトーマス・トゥヘル監督の解任が発表された。香川は「一緒にやっていて学ぶことはたくさんあったし、逆に監督の中で悔しい部分もたくさんあったと思う。自分のこれからのサッカー人生において、とてもいい経験になると思ってるし、何よりいろいろな監督とトップレベルの場所でやることは、自分にとってプラスでしかないんで。そういう意味ではいい2年間だったと思ってます」と振り返った。

 日本は5日後の7日にシリア代表との親善試合を行い、13日にはFIFA ワールドカップアジア最終予選第8節でイラク代表と敵地で対戦する。「シリア戦もありますけど、それはあくまでイラク戦に向けた戦い」と香川は言う。続けて「アウェイはピッチの状態も悪いですし、暑さもあったり、すごく厳しいタフなゲームが待ってると思う。ただ、UAE代表戦のような厳しい環境の中で僕たちは戦って勝ち切ったので、それを自信にこの試合も挑みたいです。本当に大事な試合なので、みんながいい戦いができれば、勝てると信じてます」と確かな自信を示した。

 そのイラク対策を問われると「ピッチコンディションが悪くても、そこまで極端に変える必要はないと思ってるし、そこの判断を一人ひとりがより集中しないと1本のミスでやられる世界だと思っているんで。そういう部分は現地に行ってより厳しく一人ひとりが詰めていけばいいんじゃないかと思います」と気を引き締めた。


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