ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2017年06月07日

ツォルクSD、ボシュ監督招聘の決め手は「プレースタイル」

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

bvb800-1496761589
ライトグレーのスーツ、白いシャツ、アントラシート(無煙炭色)のネクタイ、そして几帳面に手入れされたヒゲ。ドルトムントでの就任会見に現れたペーター・ボシュ氏の出で立ちは、ファッション雑誌のモデルのような洗練された印象を残した。

火曜午前に行われた最終的な話し合いの後に、ドルトムントとの2019年までの契約にサインした53歳の指揮官は、23分間に渡ってドイツ、そしてオランダのジャーナリストとの会見に応じ、「これほど大きなクラブで仕事をできることに誇りを感じている」と喜びを述べている。

「話し合いの中でリスペクトとクオリティをもって、うまく取り組んでいけるという感覚を覚えたんだ。成功をおさめたいし、いいサッカーをお見せしたい」

ただそのなかで気になる点は、契約期間が2年間となっていることだが、ハンス=ヨアヒム・ヴァツケCEOは「両サイドともに、これがベストの答えだと思ったんだよ」と説明。さらに「見直しはいつだってできるものさ」と言葉を続けた。

では一体なぜボシュ氏が答えだったのか?

この問いに対して、ミヒャエル・ツォルクSDは「なんといっても彼がプレーさせているそのスタイルだ」とコメント。「それはまったく我々が行なっているものと異なるというわけでもないんだ。フレッシュで攻撃的、かつ魅力的だ。それにポゼッションの際に明確なストラクチャーがある」と述べている。

一方でオランダのジャーナリストからは、2019年まで契約を残しながらわずか1年でアヤックスを去ることへの理由について問われると、ボス氏は流暢なドイツ語で「アヤックスでは素晴らしい時間を過ごしたし、今は私はただ前を見据えているよ」とだけ答えた。


  • ブンデスリーガ・各チーム情報