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2017年07月14日

香川につづき、オーバメヤンも残留なるか?

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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日本時間12時15分、11時間のフライトを終え羽田空港に到着したドルトムント一行は、日本で500人を超えるファンから熱烈な歓迎を受けた。

そのなかでもとくにピエル=エメリク・オーバメヤンの注目度は高く、サングランスをかけ、キャップをかぶったブンデス得点王は、明るい表情でサインや写真撮影など快く応じている。

だがこのサインが、もしかすると非常に貴重なものになってしまうかもしれない。ガボン代表FWに対しては、シーズン終了後から中国への移籍の噂が流れており、その中国でのデッドラインがもう間も無くというところまで迫っているのだ。

出発前に、ミヒャエル・ツォルクSDは「何もない」ことを強調しながらも、「モデストの件をみれば、あまり不用意に予想を口にすべきではないだろうね」ともコメント。アンソニー・モデストは二転三転した移籍劇を演じた末、最終的には中国移籍をが決定した。

この日2018年までとなっていた香川真司との契約を、2020年まで延長することに成功したボルシア・ドルトムント。果たしてオーバメヤンはどのような決断を下すのだろうか。


ただし仮に金曜がデッドラインとなる中国への移籍が不成立となったとしても、おそらくは他の裕福な欧州のクラブも獲得を目指してくることだろう。そのなかには、古巣ACミランが復帰をめざしており、6000万ユーロ以上を用意していると、伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトが伝えたところだ。

しかしながらkickerが得た情報によれば、ドルトムント側はオーバメヤンの移籍期限を7月いっぱいまでに設定している模様。昨年には宿敵シャルケが、シーズン終盤までリロイ・サネの移籍問題が続いており、その後にスタートダッシュで大きくつまづいた。

確かにドルトムントでは代わりのオプションとして、先日加入したマキシミリアン・フィリップ(183cm)やアンドレ・シュールレ(184cm)と、オーバメヤンと同じくスピードに長けたFWが控えているのだが、開幕からはしっかりと先発メンバーで臨みたいと考えているのかもしれない。