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2017年08月15日

オーバメヤンが問題発言「ACミランに戻りたい」

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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再びドルトムントの首脳陣は苛立ちを募らせているのかもしれない。まだウスマン・デンベレに関する問題が解決していない中で、今度はピエル=エメリク・オーバメヤンが問題ともなりかねない発言を行なった。

それは自身のインスタグラムにて行なったファンとの質疑応答でのことであり、かつて所属したACミランへの復帰の可能性について問われると「戻りたくても、クラブの首脳陣たちは眠ってしまっているからね」とスマイルをつけて返答。「いったい僕に何ができるというんだい?」と言葉を続けている。

ただのジョークの1つだったのだろうか?今夏にはACミランのマルコ・ファッソーネCEOは「ベロッティ、モラタ、オーバメヤンのいずれかを獲得できればいいね。うちにはお金があるんだ」と発言。今夏は中国も含め移籍騒動に揺れた経緯があった。

確かにもともとこういった発言をしてきたということもあるが、おそらくはドルトムンントの首脳陣たちはこのコメントを耳にして驚きをみせたのではないだろうか。なおツォルクSDは以前、オーバメヤンを構想に入れていることと、ACミランからのオファーがないことを強調している。

さらにオーバメヤンは、渦中にあるウスマン・デンベレについても見解を示しており、その内容もまたあまり好印象を与えるものとはいえないものとなっており「これはとても難しい問題だね。ネイマールの移籍から、いろんな可能性がでてきてしまっているから」と述べ、さらに今季の残留について問われても「見てみようじゃないか」と歯切れの悪いものに。こういった不必要に周囲をヒートアップさせる発言を、ドルトムントの首脳陣たちはやきもきした面持ちで見守っていることだろう。


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