ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2017年09月22日

オーバメヤンとツォルク氏、証言することなく訴えは却下へ

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


これまでブンデス131試合に出場して87得点20アシスト。この4年間でまさに期待以上といってもいい活躍を見せているピエル=エメリク・オーバメヤンだが、しかしかつて同選手の代理人を務めていたカルロス・アリノ氏が、手数料の未払いについて訴えを起こした。

同氏は本来、オーバメヤンのサラリーの10%がアリノ氏へと振り込まれるべきだったと主張。しかしそもそも同氏がオーバメヤンと、ドルトムントと話し合いを行なっていた際には、まだ結論にはいたっていなかった。確かに最初の話し合いの場では、アリノ氏が交渉にあたってはいたものの、結局決定的な交渉の際には別の代理人が交渉の席についている。

そのためドルトムント側の見解としては、アリノ氏に対して支払う義務はなく、その2人目の代理人に対して手数料を支払ったとのこと。これはすでにドルトムント地方裁判所での審議でも主張されていることであり、結果的に裁判所側もこれを支持。だが戦いの場は上級裁判所へと移され、木曜日には証人として、ピエル=エメリク・オーバメヤンのほか、ドルトムントからミヒャエル・ツォルクSDの出廷した。

しかしアリノ氏は最初の証人が終わった時点で訴えを却下。これによりオーバメヤン、ツォルク氏ともに証言することのないまま、判決は下されている。


  • ブンデスリーガ・各チーム情報