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2017年09月23日

昨年創設されたFIFAファン賞、昨季受賞のドルトムントが今季もノミネート

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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金曜日にFIFAは、2016年11月から2017年8月までの期間において、ファンが示した素晴らしい瞬間や行動などを賞する、『FIFAファン・アワード2017』最終選考3候補を発表し、そのなかに昨季リヴァプールとともに受賞したドルトムントの名前も含まれていた。投票は10月22日にまでに行われ、その翌日に受賞者がロンドンでのセレモニーにて発表される。

今回ドルトムントがノミネートされた理由は、CLモナコ戦にてドルトムントのチームバスが爆発物により襲撃を受け、試合が翌日に延期となったことから、ハッシュタグ「#BedForAwayFans(アウェイファンにベッドを)」をSNSによって拡散。休める場所の提供を訴え、実際に宿泊するなどしたことが評価された。

2つ目の候補はセルティック。昨シーズンのリーグ最終節が、ちょうどイギリスで初めて欧州チャンピオンズカップを制した50年前と同じ日に行われ、「リスボン・ライオンズ」の愛称で親しまれた優勝メンバーに対し、360度の巨大なコレオによってセルティック・パークを埋めている。なおこの試合でもセルティックは勝利をおさめ、シーズン無敗でスコットランドリーグ優勝を飾った。

3つ目の候補はコペンハーゲン。国内カップ戦でブロンビュを下したコペンハーゲンは、ファンたちの下に優勝杯を届け、そしてそれは祝勝会にも持ち込まれた。そこでそのファンたちは、車椅子に乗った1人にファンにも手渡しており、「優勝の歓喜の中で、互いを思い合う感動的な瞬間」としてノミネートされ、そこにいたファンたちは歓喜の雄叫びをあげながら、その車椅子のファンとともに優勝の喜びをわかちあっている。


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