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2017年10月03日

相次ぐチャンスでことごとく外した得点王オーバメヤン。チームからは後押し

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本来ピエル=エメリク・オーバメヤンにとって、アウグスブルクはいいイメージをもって戦える相手のはずだった。ハノーファー(9得点)につづく、7得点をマークしていたお得意様を相手に、この日は幾度となくビッグチャンスを迎えたガボン代表。しかしその右足からも、ヘディングからも、さらにはPKでさえも、ゴールネットを揺らすまでには至らずにいる。

相手GKのマルヴィン・ヒッツは、「だって僕はいいゴールキーパーだからね」と笑顔を見せながらも、「状態のいいオーバメヤンなら、まぁ間違いなく決められていただろうね」ともコメント。ペーター・ボシュ監督も「今日はうまくいかなかったがね。ヘディング、PK、いつもなら彼は決めてくれているのだが。しかしこういう試合も1シーズンに2回はあるものだよ。今日はそのうちの一つだったのさ」と擁護した。

特にチームメイトのゴンザロ・カストロが、「ああいう風に見えてしまったのは不運」と振り返ったのが、ふわりと浮かしてゴール中央に蹴ったPK失敗の場面。本来は「あの手法はポカール決勝で成功していた」ものであり、「もしも相手ゴールキーパーがコーナーに向かって思いっきり飛んでいれば、素晴らしいPKにもなった」はずだったのだが・・・。

しかしながら実際には、オーバメヤンは昨季におけるPKの成功率は50%であり、今季はここまで2連続で成功していたものの、アウグスブルク戦でまたしても失敗した格好でもある。それでもボシュ監督は「オーバメヤンは我々にとって重要な選手の1人だ。彼は今季8得点を決めているし、常にチームの助けになってくれているよ」と述べ、カストロも「これまでにもオーバメヤンは得点を決めてくれているし、こういうこともたまにはあるさ」と後押しした。


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