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2017年10月03日

聖域なき日本代表で感じる“危機感”…香川真司「実力を証明したい」

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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 日本代表に定位置はない。それは伝統の背番号10を着ける香川真司(ドルトムント)にとっても同じだ。

 6大会連続のワールドカップ出場権を手にした、8月31日のオーストラリア代表戦。香川に出番は訪れず、ベンチから戦況を見守った。「温存とも捉えていないですし、この前は出れなかっただけであって。そこでチームは結果を残しているわけなので、自分自身危機感はあります」

 6月の代表戦で負ったケガの影響でスタートでは出遅れたものの、所属するドルトムントでは好調を維持。ブンデスリーガ第5節のハンブルガーSV戦で今シーズン初得点を挙げると、第7節のアウクスブルク戦では鮮やかなループシュートを決めた。「出た試合で結果を残せているという意味ではいいスタート」を切れたという自信を香川も感じている。

 今月6日と10日に控えるキリンチャレンジカップ2017。香川は「チャンスはあるゲームだと思うので結果を残すこと」を念頭に置いている。そして「来月やワールドカップに向けて監督の頭を悩まさせられるように。一人ひとりがそういう気持ちでやれればいいと思っているし、その中でもしっかりと勝ちきらないといけない」と結果にこだわる姿勢を強調した。

「この2試合で勢いや実力を証明したい」。2大会連続のワールドカップ出場へ。日本の10番・香川真司が意気込んでいる。


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