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2017年10月06日

ドルトムント新加入のトルヤン「まだ勉強しないと」

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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今シーズン2度目となる代表戦期間に入ったボルシア・ドルトムント。今回もまた数多くの選手が不在という状況にあり、ペーター・ボシュ監督やドルトムントのコーチ陣にとってはやりくりを迫られることになるのだが、逆にみれば選手個別にトレーニングを行うための貴重な機会だとも言える。そしてその恩恵をもっとも受ける可能性がある選手の1人が、ジェレミー・トルヤンである。

今夏にドイツU21代表の主力として、欧州選手権にて優勝を果たした快速サイドバックは、滑り込みでホッフェンハイムからボルシア・ドルトムントへと加入。シュメルツァやゲレイロらの負傷に伴い、早くもCL含め4試合で出場を果たしているものの、「確かにすぐに思ったよりたくさんの出場機会をえられているけど、でも戦術的なところはまだ学んでいかないと。」と同選手。「基本的にはチームメイトとはそれなりにはやれているとは思うんだけど、でも守備の部分ではまだまだ学んでいかないといけないと思うんだ。特に仕掛けるタイミングだね」と語った。

「そもそも新たなチームに入っていくには、多少なりとも時間はかかるもの」との考えを強調しており、今回は代表戦期間を利用してじっくりと取り組めること、そしてすでに住まいを見つけたことで落ち着いて取り組めることからも「今はずいぶんやりやすくなったね」と明るい表情を浮かべている。

その一方でボルシア・ドルトムントの方は、開幕からここまでフライブルク戦での痛み分け以外は全勝を飾るなど、バイエルン・ミュンヘンを抑えて単独首位に立つロケットスタートをみせているところだが、このことについては「まだ7試合しか戦っていないんだから」とコメント。「リードはいいことだけど、でも一度落ち着かないとね」と述べつつも、「まぁ、このチームは勝利に完璧に集中できているんだけど」と言葉を続けた。