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2017年10月16日

本拠地初敗戦のヴァイグル「ライプツィヒはよかった」

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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ブンデスでの戦いでは、ここまで41試合に渡りホームで無敗を誇ってきたボルシア・ドルトムント。しかしながら土曜日に行われたライプツィヒ戦でついに陥落。昨シーズンに加入したユリアン・ヴァイグルにとっては、はじめて味わうシグナル・イドゥナでの敗戦となった。

「本当に残念だね」と言葉をもらしたドイツ代表MF。特にその痛みを激しくさせるのが、自身が招いたダメ押し弾での失態だろう。シャヒンに代わり、この試合の後半かから出場した同選手は、3人のライプツィヒの選手と対峙してボールをロスト。そこでファウルで止めたソクラテスが退場処分となり、オギュスタンにPKを決められ3−1とされている。「ソクラテスに申し訳ないよ」とヴァイグルはコメント。「ライプツィヒ戦では、ミスの代償はすぐに支払うことになるのさ」と言葉を続けた。

だが今回の試合ではライプツィヒは特に前半で、ドルトムントよりも精力的で危険な場面を作り出しており、対するドルトムントは対人戦でも弱く前半での2−1は理にかなった結果だったといえるだろう。

そのためソクラテスの退場後には、ライプツィヒ側もイルザンカーが退場して再び同じ数での戦いに入ったのだが、それでもドルトムントの厳しい状況は変わってはおらず、ヴァイグルは「ライプツィヒがとてもいいサッカーをしていた。それは認めないといけない」との見方を示している。

ドルトムントファン、レッドブルに対してデモ



土曜日に行われたドルトムントvsライプツィヒ戦の開始前に、2000人を超えるドルトムントのファンたちが「ライプツィヒ・コンツェルンとサッカーにおける考え方に対するシグナル」として、抗議デモを行った。これは試合前にすでにドルトムントのファンサイトにて発表されたものであり、サッカーにおける商用化に歯止めをかけることをモットーとした今回のデモは16時からスタート。警察に見守られる中、ファンたちは試合開始までにはスタジアムへと入っていった。警察関係者は、「これは特に大きな犯罪行為ではないと思います」とSIDに対して述べている。

その一方でライプツィヒのファンたちは、無事にアウェイ席へとついていたのだが、しかしながらセキュリティにおける不安から、前回の対戦では8000人のアウェイファンがつめかけていたものの、今回は3000人にまで大幅に減少している。


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