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2017年10月26日

アジア人選手初!香川真司もコモン・ゴールに参加

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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チーム『コモン・ゴール』に、新たなメンバーが加わった。アジア人選手としてはじめて、香川真司が参加を表明している。ボルシア・ドルトムントに在籍する日本代表MFは、サラリーの1%を寄付。サッカーを通じて、国境の枠を超え、社会問題への取り組みなどへ協力していく。

今夏にマンチェスター・ユナイテッドのフアン・マタが、サッカー選手としてはじめてプロジェクトに参加した『コモン・ゴール』では、すでにバイエルン・ミュンヘンのマッツ・フメルスや、ホッフェンハイムのセルゲ・ニャブリ、シュトゥットガルトのデニス・アオゴらも参加を表明。先日は監督としてはじめて、ホッフェンハイムのユリアン・ナーゲルスマン監督も協力を発表していた。

自身のSNSに投稿されたビデオの中で、香川は「サッカーは僕自身に、たくさんの光を与えてくれました。そして今、サッカーを通して、たくさんの人々をサポートしていきたいと思います。」と述べ、「コモン・ゴールは、世界中で広がっている活動です。僕は日本から、この活動を広げていきたいと思います。」とコメント。

「サッカーは僕自身に、たくさんの光を与えてくれました。そして今、サッカーを通して、たくさんの人々をサポートしていきたいと思います。コモン・ゴールは、世界中で広がっている活動です。僕は日本から、この活動を広げていきたいと思います」と言葉を続けている。

「僕たちの給料の1%を与えることは、小さな約束かもしれませんが、少しでも多くの人々が救われることを信じています。ぜひ、サッカー界でこの活動を盛り上げていきましょうみなさんのサポートをよろしくお願いします。」


さらに自身のブログのなかでは、マンチェスター・ユナイテッド時代のチームメイトだったフアン・マタ本人から声がかかったことも明かしており、さらにボルシア・ドルトムント時代でチームメイトだったマッツ・フメルスの参加もあって、マタへ「僕も何かできないかシーズンの中断期などでタイミングを見てマタに連絡をしようと思っていたので。」とも。そのため「即答」で了承したことを明かし、参加への喜びを綴った。

なお本拠地をベルリンに構え80か国に及ぶ120団体で構成された慈善団体のストリート・フットボールワールドの代表で、このプロジェクトを立ち上げたルゲン・グリースベック氏は、相次ぐスター選手たちの共鳴に「異なるリーグ、異なる国で、同じ社会活動を行うということ。このユニークなアプローチは、いかにこのサッカーという世界が魅力的なチームワークをもったものであるかの証明でもあると感じます。」と語っている。


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