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2017年11月16日

「香川真司と息の合う」独代表ヴァイグルがボランチ固定か

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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一体どの選手をボランチとして固定するのか。それを指揮官が口にすることはなかった。だがペーター・ボシュ監督はこのポジションでのローテーションに否定的な考えを示しており、その答えは金曜日に行われるシュトゥットガルト戦にて明らかとなるだろう。

いかにタフなスケジュールのなかにあろうとも、ペーター・ボシュ監督にとっては「固定したいと思う」ポジションが、戦術的に重要な意味合いをもつボランチだ。これまではヴァイグルの負傷の影響もあって、このポジションはジョブシェアリングされてきた。開幕当初はヌリ・シャヒンが先発を務め、ここのところはCLやバイエルン戦でもユリアン・ヴァイグルがともに起用されている。

確かに経験という意味でも(ブンデス出場試合数626vs396)、オフェンス力(今季の得点2vs1)という点でも、対人戦勝率(56%vっs44%)という面でみても、ヌリ・シャヒンのほうが上回る成績を残しており、『パスの精密機械』の異名をとるヴァイグルが上回っているのはパス成功率(88%vs84%)のみだ。しかしそれでも、シュトゥットガルト戦での先発は、おそらくはユリアン・ヴァイグルが務めることになるだろう。ドイツ代表MFは、これから出場機会の増加が予想される香川真司と息のあったプレーをみせる選手でもある

「ボランチはね」と語ったボシュ監督は、「できれば明確に1人の選手を立たせたいと思っているよ」とプレスカンファレンスにてコメント。それは一体誰のなのか?「それは言えないね」と指揮官。それが判明するのは、明日のキックオフ1時間前だ。

文:トーマス・ヘネッケ(kickerドルトムント番記者)


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