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2017年11月22日

ザマー氏、ドルトムントのボシュ監督は「ハインケス監督を見習うべき」

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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金曜日に行われたシュトゥットガルト戦でも、またしてもボルシア・ドルトムントは勝利をおさめることができなかった。1−2での敗戦後、マリオ・ゲッツェは「どうしても勝ちたかったんだけど」と肩を落としている。

この日にEurosportにて、この試合の解説を行なっていたマティアス・ザマー氏も「意欲は見て取れた」との評価を口にしながらも、しかしながら「終盤はぞっとしたね」と言葉を続けた。

いったい何が問題だったのだろうか?「とにかく落ち着きに欠けていたよ」と同氏。「システムが重要なのではない。ボシュ監督はちょっとした部分で、アイデアを調整していく必要があるのだ。もっとうまく組織化できるようにね。それでシステムの問題は解消することだろう」と、かつてドルトムントでリーグ優勝へと導いた経験をもつザマー氏は指摘する。

その点で、先日バイエルンの監督へと復帰し、再び軌道に乗せることへ成功したユップ・ハインケスの名前をあげた。「彼はシンプルなことに焦点をあてて取り組んだ。何も大改革を行なったというわけではない。しかしドルトムントからは、何か特別なことをやってやろうという印象を受けるんだよ。だがこういう状況では、そういうことは不必要なのさ」

そして自身がスポーツディレクターを務めていた時のバイエルンの監督、ペップ・グアルディオラ監督にも似たような時期はあったとも述べ、「彼は自身の考えを改めて整理していた。時にはちょっとしたことの方がより効果的なことだってあるものなんだ」と言葉をつづけた。

「サッカーというものは結果がすべて。だからこそ、できるだけ早く、うまく機能させていくことが重要になってくるんだよ」

ドルトムント、ニコシア戦でのファンの行動により罰金



なおボルシア・ドルトムントはUEFAより、10月17日に行われたAPOELニコシア戦にて、ドルトムントのファンが火器類を使用するなどファンがとった不適切な行動に対し、1万5000ユーロの罰金を命じられたことが明らかとなった。

対するニコシアの方も、複数の理由により、5万1000ユーロの罰金が命じられている。


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