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2017年12月01日

正念場に立たされたドルトムントのボシュ監督「いいトレーニングができた」

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最近の公式戦10試合のうち、わずか一度あげた勝利は3部マグデブルクからあげたもの。CLトッテナム戦でも、シュトゥットガルト戦でも、シャルケ戦でも、ボルシア・ドルトムントは後半で失速をみせ、前節に至っては4失点を後半のみで追いつかれるという失態すら演じる結果となった。

その翌日に行われた年次総会の席で、ハンス=ヨアヒム・ヴァツケCEOは、「いかなる問題でも見つけだし解決をはかる」と、決意表明を行なっており、実際にそれが今週に、ツォルクSDも交えながら行われたことをペーター・ボシュ監督が認めている。「それは必然的だよ」とオランダ人指揮官はコメント。だが当然ながら、その詳細については明かすことはなかった。

ただ今週行なったここまでの練習の印象については、「とてもいい」との評価を述べており、「クオリティも選手たちが臨む姿勢についてもいえることだよ」とコメント。改めて「いいトレーニングウィークだった」と付け加えている。

だがこの悪い流れを変える大きなきっかけとしたい週末の試合の相手レヴァークーゼンは、ドルトムントにとっては決していい印象のある相手ではないことは確かだ。そもそも最近の公式戦10試合で未勝利のドルトムントに対して、レヴァークーゼンはリーグ戦の最近8試合で無敗。さらにドルトムントがカウンタからの失点数でリーグ最多を記録しているのに対して、レヴァークーゼンは最多得点をマークしているのだ。

なおこの試合では、先日負傷が伝えられたマリオ・ゲッツェに加え、退場処分を受けたピエル=エメリク・オーバメヤンも欠場。同選手の代役については「多くのオプションがある」とボシュ監督が手の内をみせることはなかったのだが、そのオーバメヤンは木曜日の練習を負傷のために不参加。「ここ2週間は臀部の問題を抱えていてね。日曜日にはまた練習に復帰するよ」と説明している。


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