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2017年12月10日

ドルトムント首脳陣、ボシュ監督の去就を巡り選手らと緊急ミーティング実施

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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またしても勝利をおさめることは叶わなかった。10月に入ってから2ヶ月以上にわたり、DFBポカール2回戦にて3部マグデブルク相手に勝利を収めた以外、全試合で未勝利がつづいているボルシア・ドルトムント。

チャンピオンズリーグではなんとかヨーロッパリーグへと駒を進めたものの勝ち点数はわずかに2。そしてリーグ戦に至っては、8試合連続で未勝利が続きついに順位は欧州リーグ出場圏外となる7位にまでおちこんだ。

この悪い流れを止めるべく臨んだ週末のブレーメンとのホーム戦だったものの、そのために必要なもの全てがみうけられず、意欲的な戦いをみたのは後半の開始10分のみ。

宿敵シャルケとのレヴィアダービーにて、ホームの観衆の前で4点差を追いつかれるという醜態を演じながらも、軌道修正を期待して続投を決断したドルトムントだったのだが、むしろブレーメン戦での戦いぶりにファンから浴びせられたのは拍手喝采ではなく強烈なブーイングだった。

そしてこの試合を観客席から見守っていたハンス=ヨアヒム・ヴァツケ代表は、ベンチでボシュ監督とともに座っていたミヒャエル・ツォルクSDと共に、選手評議会のメンバーである主将シュメルツァ、ロイス、シャヒンらを招集。現状について緊急ミーティングを開いている。

確かにまだボシュ監督の去就について正式な発表がなされたわけではない。だが試合後、ペーター・ボシュ監督は「あまりに大きな失意を感じている。ホームでのブレーメン戦は勝利を収めなくてはならなかったが、ブレーメンはみせた前半での攻勢ぶりを目にしては、この結果は致し方ないと言えるだろう。本当に悪かったし、その責任は私にある。」と語っていた。


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