ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2017年12月19日

この1年で酸いも甘いも味わったクリスチャン・プリシッチ

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


明日水曜に行われる今年最後を飾る注目の一戦、バイエルン・ミュンヘンvsボルシア・ドルトムント戦では、引き続きクリスチャン・プリシッチが先発メンバーに名を連ねることになるだろう。若き米国代表MFは今シーズン、ペーター・ボシュ前監督、そして先日就任したペーター・シュテーガー監督からも重用されており、今季はここまでリーグ戦全試合に出場。そのうち14試合で先発出場を果たしてきた。

そして週末に行われたシュトゥットガルト戦では、ブンデス通算8得点目となるゴールをマーク。これは先日プリシッチによって米国年間最優秀サッカー選手賞の最年少記録を抜かれたランドン・ドノヴァン氏に並ぶ、米国人選手によるブンデス最多得点記録である。

だが決して今シーズンのプリシッチはここまで、順風満帆に道を歩んできたわけではない。第5節のハンブルク戦で得点をマークして以降、10試合つづけて無得点が続いており、さらに米国代表ではロシア・ワールドカップ出場権の獲得も逃してしまった。夢の舞台でのプレーを4年間お預けとなった同選手は「随分と遠い話のように感じるよね」とコメント。

ただこれから迎えるハイライト、バイエルン・ミュンヘン戦では、いい形で1年を締めくくりたいところだ。プリシッチは「苦しい時期も僕たちは過ごすことになってしまったけど、でも今はここ2試合で連勝を飾ることができている。これは自信につながるものだよ」と意気込みをみせた。


  • ブンデスリーガ・各チーム情報