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2017年12月28日

ドルトムント会長「数多く届くオファーがオーバメヤンを苦しめている」

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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ピエル=エメリク・オーバメヤンは、チームに混乱をもたらしてしまっているのだろうか?だがkickerに対してラインハルト・ラウバル会長は、同選手について擁護。さらに何故オーバメヤンがドルトムントでプレーし続けるのか、その理由についても語った。

オーバメヤンをめぐる移籍騒動は、なにも今夏だけにとどまることではない。延長を結んだばかりの最近であっても、リヴァプールやアトレチコなどからの繋がりが指摘されているところだ。さらにオーバメヤンのピッチ外での話題はそれだけでなく、11月中旬には再び、クラブ側から出場停止処分を言い渡されているのである。

kickerとのインタビューのなかで、ラウバル氏は「彼は長期に渡ってパフォーマンスを発揮し続けてくれているし、そうじゃなくてはkicker紙が授与するブンデス得点王を得ることなんてできないものだよ。彼は非常に陽気で、冗談もよく言うし笑顔も絶えない。ただ他クラブからいくつもオファーがくることによる、メンタル面への影響については決して無視できることではないんだよ」と説明。

さらに、同氏は「彼が巨額のオファーを現時点で実現できなかったことは、なにもうちが拒否したからだということではなく、むしろ獲得に動いたクラブや、サッカー協会などの影響によるものだ。私自身はオーバメヤンを選手として評価しているし、クラブの発展に寄与してくれていると思う。このクラブの柱となる選手の一人だよ」と述べ、また同選手に対して今後より自由度を与えていくかの決断については、「あくまで監督が決断することだ。ただ私に意見を求めるなら、私なら適度に応じてもいいとは思う」と言葉をつづけた。


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