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2018年01月03日

ゲッツェ復調、ロイスもキャンプ帯同

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ポカール16強にてバイエルン・ミュンヘンの前に敗退を喫してから13日。2週間にも満たない冬季休暇を経て、後半戦の戦いに向けたキャンプ地スペインのマルベリャへと向かうドルトムント。そこで待ち受けているのは、最高気温9度、雨も時折みせるドイツの気候とは全く異なる、気温19度の晴天の下での6日間に及ぶ練習の日々だ。

特にドルトムントでは、先月なかばにペーター・シュテーガー監督が就任したばかりということもあり、今回は理解を深めるというだけでなく、戦術面やポジショニングといった部分にも取り組んでいくことになる。「彼は僕たちのネジを正しく締め直してくれたのさ」と、kickerとのインタビューの中でそう新指揮官について評したユリアン・ヴァイグルだが、真価がとわれるのはむしろこれからだ。

今回のキャンプでは1月6日に、宇佐美貴史が所属する2部フォルトゥナ・デュッセルドルフと、さらに1月8日にはベルギーの国内カップ王者ズルテ・ワレヘムとのテストマッチがそれぞれに実施。守備の安定化のみならず、ボールをもった場合のプレーについても改善を求めていく。

なおそこでは離脱が続いていたマリオ・ゲッツェウカシュ・ピシュチェクエリック・ドゥルムらがオプションとなる見通しであり、キャンプ初日からチーム練習に参加する予定。さらにゴンザロ・カストロの復帰も迫っており、後半戦の開幕戦までにはシュテーガー監督はより多くのオプションを手にして臨むことが可能だ。


ただその一方でしばらく離脱が続くのがマルコ・ロイス。昨年のポカール決勝から離脱が続いている同選手だが、しかしながら今冬のキャンプには帯同、これはチームにとって1つの朗報だ。28歳のウィンガーは徐々にチーム練習に参加していく予定であり、ここまでは至って順調。このままいけ2月なかばには、再び戦列に加わることができるかもしれない。

また今回のメンバーにはピエル=エメリク・オーバメヤンの姿が見受けられなかったが、これはかつて自身が2015年に受賞した「アフリカ・年間最優秀サッカー選手賞」の式典に出席するためであり、今回についてはリヴァプールのモハメド・サラフが受賞最有力候補と目されているところだ。金曜日には合流予定となっている。


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