ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2018年01月08日

オーバメヤン、中国行き確定報道もクラブ間交渉も無し

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


まだキャンプ合流間もないにも関わらず、ふたたびピエル=エメリク・オーバメヤンをめぐる移籍の噂が浮上した。中国のメディア「シナ・スポーツ」が伝えたところによれば、昨季のブンデス得点王は北京国安と移籍で合意。クラブ側でもすでに移籍金7200万ユーロで合意に達してるという。

このことについてハンス=ヨアヒム・ヴァツケCEOは、kickerに対して「そういった噂は彼が在籍する間、ずっと続くことだろう。噂には一切コメントする気などない」と返答。なおkickerが得た情報によれば、クラブ間での合意はおろか、話し合いさえおこなわれてはいないようだ。

ちなみに先日ラインハルト・ラウバル会長は、オーバメヤがその(高額な)サラリーを受けられないのは、我々がオーバメヤンを出さないということではなく、むしろ相手クラブや相手のサッカー協会によるところだよ」とコメント。

ちなみに中国では、移籍金590万ユーロを超える場合は、その金額と同じ金額だけサッカー協会へと寄付される仕組みとなっており、つまりは提示される移籍金額の倍の金額を中国のクラブは支払うことになる。

仮に今夏にも移籍が成立した場合のドルトムント側のメリットとしては、手に入る高額の移籍金のみならず、これまで移籍の噂や規律面での問題が今後伝えられなくなり、さらに今後のプランを立てやすくなるというメリットをあげられるだろう。


なおシュテーガー監督は、オーバメヤンについて「土曜日には自身の練習メニューをこなしていたよ。いい感じの印象を受けるし、満足しているんじゃないかな」と述べ、「移籍が確定していないことは知っている。だって情報が来ていないのだから」と笑顔をみせて語った。

またこの日に行われたテストマッチについては、「無失点に抑えられてよかった。うまく試合に入れずにオフェンスに物足りなさがあったが、後半では改善しプレッシャーをかけれていたよ」と評価。負傷交代したゲレイロについては、「大腿筋に少し違和感があったんだ。リスクを犯したくなかったし、負傷の程度についてはまだわからない」と述べている。


  • ブンデスリーガ・各チーム情報