ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2018年02月03日

デビュー戦で2G1Aのバチュアイ「難しかった」

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


ミシー・バチュアイは地面に倒れこみ、そして両足を上に持ち上げた。そしてふくらはぎに手をあて、そして握りしめる。ベルギー人FWは痙攣を抱えていたのだ。チェルシーではリザーバー以上の役割を得られず、ドルトムント移籍初戦でいきなりフル出場したのだから、体が悲鳴をあげたとしても無理もないだろう。

その後、バチュアイはTVカメラの前に立ち「何よりも重要なことは勝利を収めたちうこと。これは最初の試合だったし、難しかったね」と試合について振り返った。難しかった?2得点1アシストという鮮烈なデビュー戦を飾ったにも関わらず?

一方で、この日はペーター・シュテーガー監督にとって、12月まで在籍していた古巣での最初の試合ではあったのだが、しかし今回はオーバメヤンの穴を見事に埋めて見せた、バチュアイの話題でもちきりとなっていた。

「いい若者だよ」と賛辞を送ったシュテーガー監督。デビュー戦の印象について聞かれると、「夢のような試合だったろう。彼は多くのものをチームにもたらしてくれる存在だ」とコメント。

なかでも挙げられるのは、その本能と精神面での強さ、そして存在感といった部分だろう。試合後バチュアイは「もちろん僕はドルトムントと一緒にチャンピオンズリーグに向かいたい。どの試合だって勝利したいよ」と意気込みを見せる。

その一方で、今回の試合について「今日の試合は気の弱い人にはあまり向いていない試合だったね」と、2度も追いつかれた試合を振り返ったシュテーガー監督は、「我々は欧州リーグへの出場権を争う、そのグループの中にいるよ」と言葉を続けた。


 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報