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2018年03月14日

ドルトムント、”Mr.無敗”ウカシュ・ピシュチェクと契約延長

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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4日前にマルコ・ロイスとの契約延長を発表したボルシア・ドルトムントは、さらにもう一人のチームの顔、ウカシュ・ピシュチェクとの契約を2020年迄延長したことを発表した。

2010年にヘルタ・ベルリンからドルトムントに加入したピシュチェクは、当時のユルゲン・クロップ監督がより守備的なサイドバックへと変更したことが大当たりとなり、これまで主力として2度のリーグ優勝と2度の国内カップ制覇、さらに2013年にはチャンピオンズリーグ決勝の舞台にもたっている。

だが昨年10月にポーランド代表へ参加した際、その練習中に膝を負傷した同選手はそれから長期にわたって離脱。それまではボシュ新監督の下でロケットスタートを決めていたドルトムントだったのだが、それ以降は2ヶ月にわたって未勝利がつづくという苦しい時間を余儀なくされた。

しかし後半戦の開幕戦から復帰を果たすと、ここまでリーグ戦では全試合でフル出場を果たしており、ここまでのドルトムントの後半戦無敗に貢献。実はピシュチェクの無敗記録は2016年11月26日にまで遡ることになる。

ミヒャエル・ツォルクSDは「彼はどんな困難な状況であっても勝利にむけて飽くなき闘争心をもった選手だ。リーグ戦31試合で無敗が継続していることに理由がないわけではない」と賞賛。ハンス=ヨアヒム・ヴァツケCEOも「マルコ・ロイスにつづき、ウカシュ・ピシュチェクという、チームを代表する選手との契約を延長できたことを嬉しく」思うよ。」と喜びをみせた。

すでに32才となったピシュチェクは、チームにとって最年長選手であり、これまでリーグ戦通算196試合に出場。14得点34アシストをマークし、チームにとって大きな存在となっている。

延長にあたって、ピシュチェクは「確かに僕はドルトムントで生まれたというわけではない。でもこのクラブやファンたちは、僕の心の中でとても大きな存在となっていったんだ。このチームを後にしたいなど思ったことがないし、できることならこのままドルトムントでキャリアを終えられたらと思う。そしてそれまでにとてもたくさんの感動的な場面を味わえたらいいね」と語った。

 


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