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2018年03月15日

ドルトムント、独代表ヘクターとファヴレ監督をリストアップか

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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今晩木曜夜には、敵地ザルツブルクにてEL8強進出をかけ、RBザルツブルク戦に挑むボルシア・ドルトムント。初戦では1−2と敗戦を喫しているだけに、今回の試合では2得点以上をとって勝利を収めることが勝ち抜けへの必須条件だ。

だがもしも今回敗戦することになれば、契約を今季まで残すペーター・シュテーガー監督の来季続投に向けて暗雲が立ち込めてくることになるだろう。そんな決戦を前に、フランスでは現在仏1部7位につけるニースの、ルシアン・ファヴレ監督の名前が次期監督候補として浮上した。

かつてヘルタ・ベルリンやボルシア・メンヒェングラードバッハにて指揮をとったスイス人指揮官は、昨夏にもトーマス・トゥヘル氏の後任候補としてドルトムントが招聘へと動いた経緯があり、そのときはクラブ側より移籍の自由が与えられることがなかった。

そのためドルトムントはアヤックスからペーター・ボシュ監督を招聘。開幕からロケットスタートを切ったものの、2ヵ月に渡って未勝利と大不振に陥り年明けを待たずして解任。今季いっぱいまでの契約でペーター・シュテーガー監督を招聘している。ただニースはファヴレ氏との契約を2019年まで残しており、そもそも移籍を容認するかどうかも不透明となったままだ。

その一方で、そのシュテーガー監督が前半途中まで監督を務めていたFCケルンは、前節のブレーメンとの下位直接対決に敗れ2部降格に向けあとがなくなっており、例外条項を有する数人の選手については、降格となった場合には新天地へと旅立つ可能性があるだろう。

そのなかの一人が、ドイツ代表の左サイドバックとして主力をつとめるヨナス・ヘクターだ。27才のDFとの契約には、移籍金800万ユーロで移籍が可能となる例外条項が付随しており、ボルシア・ドルトムントがすでに関心を示している模様。

2010年にケルンに加入したヘクターは、それ以降ケルンにてブンデス1部110試合に出場して3得点。今季は負傷により前半戦の大半を棒にふり、ここまではリーグ戦12試合に出場。kicker採点平均は3.55をマークしているところだ。なおドイツ代表としてはこれまで35試合に出場し、同じく3得点を記録している。


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