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2018年04月06日

ロイスとトプラクが復帰へ、香川真司には「終盤戦で重要な役割を期待」

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前節のバイエルン戦では、就任以来初となるリーグ戦での敗戦を喫したペーター・シュテーガー監督。ただそこで0−6と大敗を許し、選手たちとはこの試合だけでなく、それまでのいい部分についても話し合いをしたという指揮官は、「あの敗戦はあったが、しかしうまく対応できているとは思う」とコメント。目標であるチャンピオンズリーグ出場権獲得にむけて、「残り6試合でうまくやっていくことが重要なんだ」と言葉を続けた。

そのためには、バイエルン戦でみせたような姿とはまったく異なるものを、このシュトゥットガルト戦で示す必要がある。「シュトゥットガルト戦は決して楽なものではないよ。彼ははいい流れにあるしね」とシュテーガー監督。「ファンの後押しも含め、この不安定な状況をみんなで乗り越えていきたいと思う。それによってチャンピオンズリーグ出場という目標を達成できるだろう。」と自信ものぞかせた。

そのラストスパートに向け、活躍が期待されるマルコ・ロイスが復調を宣言。試合に違いを生み出せる28才のドイツ代表MFは、すでに今週はフルメニューをこなしているところであり、復調したエメル・トプラクと共に、日曜日の試合にむけて準備OKとなっている。

前十字靭帯の断裂により9ヶ月の離脱を強いられたドイツ代表MFは、それ以来6週間のうち9試合に出場。しかしEL敗退が決まったザルツブルク戦で内転筋に現れハーフタイムで交代。それから離脱が続いていた。

さらにアンドレイ・ヤルモレンコの復帰も迫るなか、その一方で負傷離脱中のエリック・ドゥルムやセバスチャン・ローデ、ダン=アクセル・ザガドゥ、そしてラファエル・ゲレイロと共に、香川真司もこの試合で引き続き欠場。

第22節のハンブルガーSV戦にて足首を負傷した日本代表MFは、その後のリーグ戦をこれまで全休、さらにELアタランタ戦、そしてザルツブルク戦でも欠場しており、そのELザルツブルク戦では足を保護する靴を装着する姿がみられていた。クラブ公式ページにて、シュテーガー監督は香川真司の状態について「いい感じだよ」とコメント。

2月10日に負傷し、リハビリの過程のなかで悪化した時期もあったが、今は復帰にむけて近づいており「まだチーム練習復帰の時期について具体的には言えないのだが」と前置きし、「しかし彼がシーズンの終盤で重要な役割を担う選手の一人になれる、私はそう期待しているところだよ」と語っている。


 


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