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2018年04月11日

シュテーガー監督、前回の4−4については「大げさに考えるべきではない」

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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週末に行われる宿敵シャルケとのレヴィアダービーに向けて、今週最初に行われたトレーニングでは、ペーター・シュテーガー監督は意図的に公開形式でトレーニングを行なった。その目的は選手たちに対して、このダービーにかけるファンたちの雰囲気を直接感じてもらうためだ。だが前節のシュトゥットガルト戦にてドルトムントは、監督就任から8戦無敗を継続していたシュトゥットガルトに3−0と快勝。一方のシャルケは、15試合連続未勝利となっていたハンブルクに敗戦を喫しており、バイエルン戦での大敗でチームに暗雲が立ち込めたものの今回勝利するなら2位浮上とあって、雰囲気という点では一気に180度転換してしまったともいえるだろう。

はじめて迎えるレヴィアダービーを前に、指揮官は「この試合は特別だ。特に評価がなされる試合だよ」とコメント。前回ドルトムントは0−4と大量リードを奪いながらも、最終的にはロスタイムでナウドに劇的な同点ゴールを許して痛み分けに。ただ当時はシュテーガー監督はケルンで監督を務めていた。「あれはすごい試合だった。これから20年は記憶にとどまることだろう」と振り返り、「しかしあまり大げさにとらえるべきでもない。そういった試合は毎週どこかしらで起こるものだ」とコメント。

実際に昨年末にシュテーガー監督が就任して以降、ドルトムントの戦いぶりには安定感が増してきている。ただそれは昨夏よりテデスコ監督を迎え入れ、現在2位につけているシャルケについても同様にいえることだが、果たして今回のレヴィアダービーでは、前回の対戦とは一転して非常にディフェンシブな試合展開となっていくのだろうか?「両チームともに、この試合で大きな前進を遂げることができる。それがしっかりと頭に入っているよ」と語ったシュテーガー監督は、「両チームともあくまで勝利を目指して戦うだろう」との考えを述べた。


 


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