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2018年04月25日

香川真司が復調、週末のブレーメン戦から復帰へ!

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これほど多くの選手たちとともに、週初めのトレーニングを行うことはドルトムントにとっては滅多になかったことだ。週末に行われたレヴァークーゼン戦にて打撲のために欠場したアンドレ・シュールレをはじめ、香川真司のファンの前でフルメニューに参加。負傷により2ヶ月の離脱を余儀なくされた日本代表MFだが、これによりシュテーガー監督は残り3試合にむけ更なるオプションを手にすることとなった。

もしもシュテーガー監督就任時のウィナーは誰だったかと思い起こすならば、即座に香川真司の名前を浮かべることだろう。29歳の攻撃的MFはトーマス・トゥヘル氏やペーター・ボシュ氏の下では重要な役割を担うまでには至らなかったものの、シュテーガー監督が昨年末に就任するとコンスタントにそのパフォーマンスを発揮。リーグ戦7試合で3得点2アシストをマークする活躍を披露している。

しかしながら2月10日に行われたハンブルガーSV戦にて足首に負傷をおった香川は、さらに復帰への気持ちがはやり一時は怪我が悪化することも。そのためここまでリーグ戦19試合にとどまったままり、チームもその後は下降線を辿って行った。

ただ前節のレヴァークーゼン戦で快勝をおさめるなど調子が上がっており、おそらくシュテーガー監督就任以来ベストの試合を演じたといえるだろう。オフェンスでは中央でマルコ・ロイスとマリオ・ゲッツェが、両ウィングではジェイドン・サンチョとクリスチャン・プリシッチの若手コンビがそれぞれに期待に応えており、特に指揮官にとって先発の入れ替えを迫られる状況にあるわけではないものの、それでもやはりシーズンの締めくくりにむけて香川真司が再びオプションとなったことに喜びを感じているはずだ。

火曜日に行われた練習では、香川はチームメイトらとともに意欲的に取り組む姿勢をみせており、さらに同じく負傷から回復したラファエル・ゲレイロの姿も見受けられた。

だがまだゲレイロに関しては遅れがあるために、週末のブレーメン戦で途中出場の可能性もある香川真司に対して、ゲレイロについてはまだ時期尚早といったところだろう。

シュメルツァは再びメンバー外?

また前節のレヴァークーゼン戦でメンバー外となった主将マルセル・シュメルツァに関しても、今回のブレーメン戦から復帰を果たす可能性はまだ残されている。ただ代役を務めたマヌエル・アカンジがレヴァークーゼン戦で好パフォーマンスをみせている上に、ジェレミー・トルヤンは両サイドでプレー可能なポリバレントさを持ち合わせており、土曜日も引き続き同様の布陣で臨む可能性も十分に考えられる。

そんなシュメルツァに対しては、この日に行われた練習につめかけた500人のファンたちからの注目を集めることとなったのだが、しかし周囲の雑音に影響されることなく淡々と練習をこなしており、その後はチームメイトらとともに写真撮影やサインなどにも応じていた。


 


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