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2018年06月21日

ゴンザロ・カストロ巡り、シュトゥットガルトがドルトムントと交渉

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ここのところはシュトゥットガルトとドルトムントとの間で幾度か移籍が見られているが、今夏ではゴンザロ・カストロを巡っての話し合いが行われているようだ。すでにその内容は具体的なものとなっている模様。

2015年に長年在籍したバイヤー・レヴァークーゼンからボルシア・ドルトムントに渡った同選手は、移籍当初はドイツ代表復帰の話題があがるほどの活躍を披露。2017年には契約を2020年まで延長している。

しかしながらシュテーガー監督の下ではバックアップに甘んじており、最終的に今季はリーグ戦19試合に出場して無得点2アシスト。kicker採点平均は3.85にとどまった。

さらにこの夏には、ドルトムントはブレーメンからトーマス・デラニーを獲得。中盤での争いが熾烈を極めており、現在30人の大所帯となったドルトムントとしては、特にカストロの移籍に障害を設けることはないだろう。

一方のシュトゥットガルトとしては、戦力として中盤での定位置争いに刺激をもたらすというだけでなく、ブンデス358試合、さらにドイツ代表招集もあるその経験は、若手選手に対してのプラス材料ともなることだろう。

ちなみにシュトゥットガルトでマネージャーを務めるミヒャエル・レシュケ氏とは、レヴァークーゼン時代から知る中。そのレヴァークーゼンといえば、先日ベルント・レノがアーセナルへと移籍したが、同選手を育成したシュトゥットガルトには移籍金2500万ユーロのうち、その10分の1となる250万ユーロが手に入る事になる。

プリシッチの今後も不透明

ドルトムントとの契約を2020年まで残すクリスチャン・プリシッチ。そのため移籍金を獲得するには、おそくとも来年の夏までには契約延長かいずれかの答えを出す必要がある。ただ19才の米国代表をつなぎとめるだけの魅力的なオファーを提示することは決して容易ではなく、関心の声が途切れることのない同選手については、遅かれ早かれプレミアにわたるともみられているころだ。

カルロス・マネは所属元で再スタート

一方でシュトゥットガルトへと今季までレンタル移籍し、現在は残留にむけて取り組んでいるカルロス・マネだが、所属元のスポルティングの再始動にあわせて練習に参加。24才の攻撃的MFの交渉は引き続き行われているところだが、しかしながら早期に決着が就く見通しはたっていない。。


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