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2018年07月03日

ロシアW杯に「全てを懸けた」香川真司、4年後は「分からないですね」

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 日本代表の10番を背負う香川真司が2日のベルギー戦を振り返った。

 前半をスコアレスで折り返すと、後半立ち上がりの48分に原口元気が先制点を挙げる。続く52分には香川の落としから乾貴士が強烈なミドルシュートを突き刺し、一時は日本が2点のリードを奪ったものの、その後3失点を喫し敗戦となった。「悔しいですが、僕たちにも3点目を取るチャンスはあったし、最後のシーン(日本のCK)に至っては僕たちのチャンスだった」と香川。勝負を決める3点目を決めきれなかったことを悔やんだが、「全てを出し尽くして戦い抜いた結果なので受け入れていくしかない」と前を向いた。

 4年前のブラジル大会は好成績を期待されたものの、0勝1分け2敗でグループステージ敗退。香川にとって初のワールドカップは悔しい結果となった。「この4年間は全てをロシアに捧げる気持ちで、いろいろなことを犠牲にしながら戦ってきた」。香川は初戦のコロンビア戦で貴重なPKを決めるなど、日本の10番としてチームの軸を担った。今の心境についてこう語っている。

「悔いはないと言ったら嘘になりますけど、全てを懸けてここまでやってきた。試合前、自分に言い聞かせました。勝つか負けるかの一発勝負の舞台で自分の持っているすべてを出し切ろうと。もちろんチームというベースを尊重しながら、自分自身が今まで築き上げてきたものを悔いなく出し切ろうと思ってやってきました。だからこそ、次への舞台に行きたかったし、その手応えはチームとして感じた。非常に悔しいです」

 4年後は33歳。「次は分からないですね」と明言は避けつつ「しっかり考えたい。もちろん自分のサッカー人生は続くので」とだけコメントを残した。


きんg

 


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