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2018年07月20日

逆境からプラスへ:新シーズンに意気込むマリオ・ゲッツェ

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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 午前中におよそ100分にわたるトレーニングを行い、その後はメインスポンサーEVONIK社企画のミシガン湖のボートツアーに参加したマリオ・ゲッツェ。その夕方にはマンチェスター・シティとのテストマッチに先駆けたプレスカンファレンスにも出席した。

 そこでゲッツェはグアルディオラ監督、ユルゲン・クロップ監督、そしてルシアン・ファヴレ監督について語り、さらにブンデスリーガが今回のドイツ代表のW杯惨敗による影響を受けるかとの質問にも答え「ないと思うよ、そんな心配するような影響は」と述べている。今回の会見の中で特に目立ったフレーズは、「ポジティブな雰囲気」という言葉であり、特にクラブや自身の将来について繰り返し使われていた。

 その一方で、5月15日にドイツ代表メンバーから外されたことによる自身へのショックについては、「一度あの舞台に立った者なら、誰だってもう一度そこに立ちたいと思うもの。あれは特別な大会だからね」と吐露。

 しかしこの5週間の休養の間で、その失意から克服しむしろそこから、ポジティブなエネルギーへと変えていきたいと思っているところだ。「僕はいつだって最善の結果を得るためにベストをつくしてきた」つまり今回でいえば、予期せぬ休暇を利用して気持ちの切り替えを行い、そして準備期間の最初から全力で打ち込むようにするということ。特に今回の惨めなワールドカップの結果に、ゲッツェ自身が”関わらずに済んだ”ということも、プラス材料として考えられるかもしれない。


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