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2018年07月21日

ドルトムント、クラブ史上最高額で加入したシュールレを売却へ

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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 金曜日に米国シカゴで行われた、プレミア王者マンチェスター・シティとのテストマッチでは、特にエメル・トプラクが守備でもビルドアップでもミスらしいミスをみせることなく活躍を披露。また米国凱旋となったクリスチャン・プリシッチについても、「とても力強いドリブルだった。仕掛けどきをわかっているという所を3・4度みせていたね」と指揮官も賞賛しており、最終的にそのプリシッチが獲得したPKをゲッツェが沈めて、ドルトムントが1−0で勝利をおさめている。

 だがその一方で、この日ベンチ入りしたものの、最後まで出場の機会がなかったアンドレ・シュールレについては、ここシカゴのソルジャー・フィールドでみせたユニフォーム姿がドルトムントの選手としても見納めとなるかもしれない。土曜日にも同選手は米国ツアーを後に、移籍交渉のために帰国することになり、ミヒャエル・ツォルクSDは「シュールレのポジションには、数多くのオプションがあるという話をした」とコメント。移籍を進めたことを間接的に認めており、これから「具体的な内容をもった」他クラブとの話し合いへと臨む模様。

 クラブ史上最高額でマインツ時代の恩師トーマス・トゥヘル監督率いるドルトムントに加入した同選手だったが、しかしながらこの2シーズンでプレーした試合数はわずかに33(先発19)。そして現在では本職とする左ウィングでは、ドイツ代表マルコ・ロイスに加え、この日古巣との対戦となった若手ジェイドン・サンチョも控えており、契約は2021年まで残されてはいるものの27才の元ドイツ代表は厳しい状況へと置かれている。


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