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2018年08月03日

天津権健のソウザ監督「ヴィッツェルの移籍は起こらない」

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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 果たしてアクセル・ヴィツェルはドルトムントへと移籍するのか、それとも天津権健でこのままプレーするのか。同選手の契約には2000万ユーロで解除可能となる例外条項が含まれており、これまで複数のクラブから関心がよせられ、一時は母国ベルギーのメディアが、ドルトムントでこれからメディカルチェックを受ける見通しとも伝えた。

 そんな騒動の最中、現在ヴィッツェルはイビサにてワールドカップ後のつかの間の休息をとっているところだが、さらに天津権健のパウロ・ソウサ監督が同選手の移籍について「起こらない」との見方を中国国営放送CGTNに示した。

「選手やクラブからもヴィッツェルの移籍について何も知らされていないし、例外条項は中国の意識市場が開いている間(7月中旬)まで行使可能だ。すでに中国では閉幕している」とコメント。

 これまでオーバメヤンやモデストなど、何かと話題を振りまいてきた天津権健。代表を務める束昱輝氏は「ウィッツェルは8月5日に戻ってくる」と明言。ソウサ監督も「彼はチームにとって重要な選手なんだ」と強調。

 果たしてこれは強気の姿勢をみせたものなのか、それとも移籍金交渉に向けての駆け引きの一貫なのか? ただあくまでドイツの移籍市場が開いている間については、たとえ中国での移籍市場が閉まっていても、基本的にはドイツのクラブは選手を獲得可能な状況にはある。


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