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2018年08月09日

ドルトムントのファヴレ監督、ナポリ戦を振り返り「ロスト時の問題」を指摘

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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ナポリとのテストマッチで、ボルシア・ドルトムントは1−3で敗戦。これはファヴレ監督就任以来初となる敗戦でもあった。この試合でドルトムントは再び悪癖を露呈し、それをしっかりと活かせるだけのクオリティを今回の相手は持ち合わせていたのである。これまでにも守備面を問題視していたファヴレ監督は「ロストしてから問題を抱えてしまっていたね」と語った。

その前に行われたFCチューリヒ戦でも、ドルトムントは3失点を喫していたのだが、ナポリ戦での失点はいずれもロストから許したもの。そのため指揮官はビルドアップにおける忍耐力の欠如を指摘しており、「時にはもっとシンプルにプレーしていいんだよ、リスクをおかさずとも。我々はあまりにも早く組織力を失ってしまっていた」と振り返っている。

つまりはファヴレ監督としてはこれから、そのビルドアップにおいてはあまり慌てるのではなく、不必要なロストをおかすようなリスキーなスタイルを減らしていきたいと考えているところだ。意気揚々と攻め上がって、相手に得点チャンスをお膳立てするようなことをせずに、「むしろサイドチェンジするくらいの方がいい」とコメント。

ただ基本的にファヴレ監督は、火曜日にはそこまで不満げな表情を浮かべていたわけではなく、フィリップのゴールや、ダフードのバーにはじかれたシュートなど「3・4つはとてもいいチャンスはあった」と評価。「決してそこまで不満というわけではないんだ」と語った。


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