ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2018年08月18日

ドルトムント、今季最初の公式戦にむけ守備陣のレギュラー争いの展望は?

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


月曜日に今季最初の公式戦となるドイツ杯初戦、2部フュルトとの一戦が控えているボルシア・ドルトムント。前回の中盤に続き、今回は守備陣の先発争いについて目を向けてみよう。

まずGKについては、今夏にスイス代表として同僚でもあった、マルヴィン・ヒッツがロマン・ビュルキとの定位置争いに参戦。今夏に行われたワールドカップにビュルキが参加していた間、そのヒッツは存在感を示してみせてはいたものの、まずはビュルキが先発GKということに変わりはない。

右サイドバックについても同様に、今夏にレアルからアクラフ・ハキミを獲得したが、まずはウカシュ・ピシュチェクのバックアップという役割となるだろう。また左サイドバックについても、ラファエル・ゲレイロが内転筋に問題を抱えたこともあり、マルセル・シュメルツァが先発を担うことになる。

だがセンターバックは状況に変化が見られているところだ。ベテランCBのエメル・トプラクは、すでに守備の要としての存在をうしなっており、今冬加入のスイス代表マヌエル・アカンジが、今夏加入の若きフランス人CBアブドゥ・ディアロと共にCBコンビを形成。アカンジは昨季後半戦に安定感をもたらすそのポテンシャルを示しており、ディアロもまた守備やビルドアップで今夏は好印象を残している。

アカンジは「アブドゥは僕と似たタイプの選手だと思うね。フィジカル的に安定して、うまく打開策も見いだせる選手だ」とコメント。たがいにフランス語を話せることもまたプラス材料だ。

4バックの前に関しては、ブレーメンより加入したトーマス・デラニーが定位置を確保しているといえるだろうが、しかしながらシステム自体が4−3−3なのか、4−2−3−1なのか、4−1−4−1なのかという疑問点も残る。


  • ブンデスリーガ・各チーム情報