ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2016年04月17日

一刻も早い被害の終息を願う長谷部「サッカー選手として何か行動を」

Eintracht Frankfurt
アイントラハト・フランクフルト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ブンデスリーガ第30節が16日に行われ、日本代表MF長谷部誠が所属するフランクフルトが敵地でレヴァークーゼンと対戦した。試合後、長谷部がインタビューに応じている。


試合は、前半こそスコアレスで折り返したフランクフルトだったが、後半に入って70分から立て続けに3失点を喫し、0-3で完敗。リーグ戦3連敗となり、降格圏内の17位と厳しい状況が続いている。残留を争う16位ブレーメンとの勝ち点差は「4」に広がった。


長谷部は、「厳しい結果になりましたし、残留を争っている他のチームが勝ったので非常に苦しい立場になりましたね。試合内容を考えれば、今までよりは良くなっているという感覚はあるかもしれないですけど、今はそう言っている場合でもない。勝たなければいけない中でどうしても点を取れない分後ろは我慢しなければならないし、そういった部分で我慢しきれていなかったという感覚ですね」と試合を振り返り、勝ち点を取れなかったことを悔やんだ。


また、14日に熊本県で発生した「平成28年熊本地震」についても言及。「情報もそこまで入ってきていないので、遠くにいる自分たちが軽はずみなことは言えないんですけど。と東日本大震災の時もそうでしたけど、自分たちは遠くにいて、自分たちの無力さとかそういうものも感じる。逆にサッカー選手として何か行動をみんなで起こせたらなという部分もあるし、とにかく今はただ少しでも被害が大きくならないことを祈るだけです」と、被災地を心配しつつ、自らも何か力になりたいと語った。


フランクフルトは次節、24日にFW武藤嘉紀が所属するマインツをホームに迎える。


king


 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報