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2016年06月29日

若手の移籍に苦言を呈するボビッチ氏

Eintracht Frankfurt
アイントラハト・フランクフルト
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2017年まで契約を残すルカ・ヴァルトシュミット。フランクフルトは長い間、期待の若手との延長を目指してきたのだが、出場機会を求める同選手がこれに応じることはなく、まもなくしてハンブルクと2020年までの契約を結ぶとみられているところだ


フランクフルトでマネージャーを務めるボビッチ氏は「延長を長い間目指してはいたんだ。でもルーカス側はそれを希望しなかったよ。若い選手は、カベをこえていかなくてはならないのに、うまくいかないとすぐにガマンができなくなってしまう。パフォーマンスが決め手になるものなのだが。それに残留争いのようなところでは、経験のある選手を起用してしまうものだよ」とコメント。


「延長交渉は半年前から行われていたのだ。フェー前監督もコヴァチ新監督もね。しかしそれがうまくいくことはなかったよ。契約を提示されるということは、若い選手にとっては1つのチャンスなのだがね。若い選手は、さきほども話したように、カベをこえていかなくてはいけないものなのだが。移籍金よりも若い才能をキープしたいと思うものなんだし」との考えを示している。


imageその一方でニコ・リンデルクネヒトがインゴルシュタットへと移籍した。インゴルシュタットのリンケSDは「ニコ・リンデルクネヒトはフィジカルなMFで、ボランチとして広い視野をもった選手だ。まずはU23で実戦経験を積んでいくことになる。うちのバウアーの獲得からみても、ニコの成長は楽しみなものがあるよね」と期待感を示し、一方のリンデルクネヒトも「練習で信頼を得られるように頑張って、ブンデスでプレーするという夢を、ここインゴルシュタットで実現したい」と意気込みを見せている。契約期間は2019年まで。

 


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