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2016年07月13日

アイグナー「タフなトレーニングキャンプだ」

Eintracht Frankfurt
アイントラハト・フランクフルト
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シュテファン・アイグナーは、ニコ・コヴァチ監督について「いいタイミングで気合いを入れてくれたり、楽にしてくれたりしているよ」と評価、はじめて迎えるトレーニングキャンプについては、「こんなにタフなのは、この10年のキャリアでは経験したことのないものだよ。でもこういうことでもっと足が出ることになるね」と語った。


「戦術に重きを置いている印象だね。カウンターだけでなくポゼッションサッカーを目指しているところだ。落ち着いていプレーすること、ボールを奪った後で慌てないようにしていきたいね」


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一方のコヴァチ監督は「ブンデスでの試合よりも準備期間はタフであるべきさ」とコメント。「今はとてもタフだということはわかっているよ。サッカー選手として自分も、様々な密度の準備期間を経験してきたものさ。しかし後者のほうがいいヴァリエーションだと思っているよ。それに選手だってその必要性を理解している。技術面や戦術面だけではなく、フィジカル面でも強化していきたいと思っているんだ」と述べている。


なおGPSを取り付けたり、選手のパフォーマンス・体調面について細かに計測しているが、このことについては「これから数週間をかけて選手たちの通常の数値とそうではないときの数値を測っていく。これにより2〜4日の様子次第では、休憩を与えるタイミングを判断することになるよ。ちょっとしたステップさ。ただそこに取り組んでいるクラブもいくつかあるよ」と説明した。


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監督:ニコ・コヴァチ

ディフェンスはハンドワークでオフェンスは文化だ。フランスとポルトガルはユーロにて、ブロックとしてうまくポジショニングをし、そしてカウンターで打開策を見出していた。90分間走り回れるわけではないし、ボールを持ったときには落ち着きをもって対応しなくてはならないよ。つまり相手を走らせるということ。それを目指していくということになる。そのためには力強く、創造性のある良い選手が必要だ。そういった選手を作り上げていくために取り組んでいるところだよ。でもバイエルンやドルトムントのようにポゼッションを行うことはできないがね。自分たちにマッチしたスタイルと見出すということ。良い部分を出して、ウィークポイントを最小限の影響にとどめるようにね。パスをするときにはスペースや時間を与えないようにするんだ。そういった部分に時間をかける。もしも弱すぎたり遅すぎたりしないように。練習でそういうところが見られたら檄を飛ばすよ。