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2016年08月16日

自信をのぞかせるコヴァチ監督

Eintracht Frankfurt
アイントラハト・フランクフルト
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Eintracht Frankfurt - Real Club Celta de Vigo

kickerとのインタビューに応じたニコ・コヴァチ監督は、今季の目標について「落ち着いたシーズンを過ごせるチーム作り」を抱げ、この準備期間での取り組みに自信をのぞかせながら、ブンデス未経験の海外からの選手を多く獲得したことについては「質・量ともにプラスできた」と自信をのぞかせた。


まだ監督としての日が浅い同氏だが、その間に多くのことを経験してきた。キャリアのスタートは、2009年に現役を引退したザルツブルクでのU23監督であり、その後にモニス監督と共に国内2冠を達成。


しかし2012年に同氏が退任となるとコヴァチ氏もチームを後にすることとなり、「あの時の決断は決して喜ばしいものもなかったが、ただいつかはチームを後にするものではあるしね」と語ったコヴァチ監督は、さらに「それはレヴァークーゼンを去るときにも、私が言われたことさ。扉が開いたときに、別の方向に向かうものだとね」と言葉を続けている。


その扉が開いたのは、その半年後のことだった。クロアチアU21代表監督に就任したコヴァチ氏は、その後にA代表監督に昇格すると、プレーオフを制してワールドカップ出場を達成。今春の入れ替え戦での勝利とともに、コヴァチ監督にとって大きな経験の1つなっている。「あのときはとにかく全てが大きな意味をもっていた。ワールドカップは選手にとっても監督にとっても、1つのハイライトなるものだよ。そして入れ替え戦もいい思い出だね。ただもう経験したくはないものではあるが」とコヴァチ監督は振り返った。

 


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