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2016年08月22日

長谷部誠が語る「ハリルホジッチ監督」…独占インタビュー動画

Eintracht Frankfurt
アイントラハト・フランクフルト
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「私は要求が高いし、負けることが大嫌いだ」。2015年3月13日、日本代表監督の就任会見で、ヴァイッド・ハリルホジッチはそう語った。ロシア・ワールドカップへの出場、決勝トーナメント進出を目標に掲げた“ハリルジャパン”の発足から1年半――。ハリルホジッチ監督は日本代表に何をもたらしたのか。主将・長谷部誠に聞いた。




——ヴァイッド・ハリルホジッチ監督の印象は?

長谷部 非常に厳しいですね。ピッチの中でもそうですし、ピッチの外でももちろん厳しいルールがあります。ただ、ひと言で言うと、すべて正直に、すべてをストレートに話しますね。だから時にメディアの皆さんの前でも、誤解と取られてしまうような発言をすることもあると思うんです。ただ、監督は「日本代表のためになる」と思うことであれば、自分の思っていることをすべて発言するし、それは選手にもしっかりと言う。ここまで自分に対して厳しい要求をしてくる監督は今までにはいなかったですし、それは自分にとっても非常にいい。こういう立場になると、あまりそういうことを言ってくれる人もいなくなるので、それは非常にありがたいことだと思います。監督と意見が違うかなという時には、しっかりディスカッションをしますしね。すごくいい監督だと思います。


——ハリルホジッチ監督は選手と個人面談をすることでも知られていますが、どんなことを話すのでしょうか?

長谷部 もちろん個人的なこともそうですけど、チームのキャプテンとして、チームの雰囲気などに関しても話しました。個人の部分で言えば、監督が就任当初からずっと僕に要求している、ゴールに絡むプレーですね。そして、ゴールを挙げること。監督がその話し合いの中で、冗談で「お前のゴールを探すのに2カ月間かかった」と言っていましたけど、それだけ僕にゴールという部分を要求しているのかなと。それは僕自身も足りないところだと思っているので、そこはかなり合致していると思いますね。(面談は)1時間ぐらいやったと思います。


——そうした面談を長谷部選手はどう捉えていますか?

長谷部 個人個人にしっかりと映像を用意して、「こういう場面ではこういうプレーを」というふうに細かいところを要求してくれているので、もちろん分かりやすい部分もあります。個人面談だけではなく、「記者会見が長い」と言われますけど、ミーティングの回数も多く、時間も長い。プロになって20人、30人ぐらいの監督と一緒に仕事をしてきましたけど、一番長いくらいです。そこはもちろん良い面もあれば、逆にそうでない部分もあると思うので、そこはチームの雰囲気を感じてもう少し監督とコミュニケーションは取りたいなと思いますけどね。


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