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2017年03月15日

コヴァチ監督、長谷部誠の復帰は「水曜か、遅くとも木曜」

Eintracht Frankfurt
アイントラハト・フランクフルト
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週末には重要なハンブルク戦を迎えるアイントラハト・フランクフルト。ニコ・コヴァチ監督は、試合について「ハンブルクはとても精力的だし、対人戦に積極的に臨んでくるチームだ。それに素晴らしい雰囲気が後押しすることだろう。タフな試合となるよ」と予想した。

また最近ではバイエルン戦での前半をはじめ、フランクフルトはなかなか得点チャンスを活かせない場面がしばしば見受けられているところだが、指揮官は「恐らくは最後の詰めが甘いのだろう。しっかりと決まるまで集中を欠かさないようにしないと」とコメント。

なおこの試合からは、元ブンデス得点王のアレックス・マイアーの復帰が見込まれているほか、復調したばかりで前節は途中出場したプレイメイカーのマルコ・ファビアンも先発のオプションに。さらに守備陣でもCBバジェホ、SBオチプカがそれぞれ復帰する。

さらにバイエルン戦でミュラーのシュートを未然に防ぐも、ポストにスネをぶつけ裂傷をおっていた長谷部誠については、コヴァチ監督は「水曜、おそくとも木曜にはピッチに戻ってくるだろう」との見方を示し、「彼については特に心配なんてしていない。このチームで最も状態のいい選手の一人だし、数日の休暇が悪く影響するようなことはないさ」と信頼を寄せた。

ただこの試合での1つの注目ポイントとなるのは、果たして長谷部誠がどこのポジションでプレーすることになるのかということだ。前回のハンブルク戦でコヴァチ監督は、はじめて長谷部をリベロとして起用。しかしそれはあくまで、ハンブルクが試合の途中で2トップに変更した際に対応する形で採用したものであり、現在ギズドル監督は4−2−3−1システムを好んで採用。もしもフランクフルトが4バックを採用することになれば、長谷部はダブルボランチの一角としてチームに安定感をもたらすことが期待される。