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2017年04月18日

フランクフルト、敗戦にもファビアンの20m弾にみた一筋の光明

Eintracht Frankfurt
アイントラハト・フランクフルト
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確かに最終的には勝ち点の確保にまでは結びつかなかった。週末の試合で1−3で敗れたフランクフルトだが、しかしこの試合で1つの光明となったのが、見事な20m弾を決めたマルコ・ファビアンである。

もしもユーチューブでファビアンのベストプレー集を検索するならば、容易にそれを見つけ出すことができるだろう。

そしてそこにはメキシコ代表、そしてクラブチームでのユニフォームを身につけ、幾度も距離のあるところからシュートを決めてみせるファビアンの姿が見受けられるはずだ。特に2010年にレヴァークーゼンを相手に決めた30m弾は圧巻の一言である。

しかしフランクフルトではなかなか、距離のあるところからのシュートを決めきれない日々が続いていた。

10月にkickerとのインタビューに応じた同選手は、「メキシコではなんとも2列目から得点を決めていたんだけど、でもここではまだうまくいかないね。トライはしているし、いつかは決まる日がくると思うけど」とコメント。

そして週末のドルトムント戦では、開始早々にロイスに先制弾を許し苦しい展開のなかで、相手MFシャヒンの足に弾かれたシュートはそのままゴール左隅へと吸い込まれていった。

さらに後69分にも、おなじく20m程度の距離からのシュートを放ち、これは惜しくもポストに弾かれたものの、得点力不足に悩むフランクフルトにとって、残り5試合にむけこれは1つの光明だといえるはずだ。