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2017年04月27日

フランクフルト、痛みをごまかしプレーしていたマスカレルが遂に離脱へ

Eintracht Frankfurt
アイントラハト・フランクフルト
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ここのところはアキレス腱に問題を抱えながらも、なんとか出場を続けてきたオマル・マスカレル。ドルトムント戦後には練習参加を見合わせながら、次のアウグスブルク戦に向けて調整するなど、様々工夫をこらし対応してきた。

ニコ・コヴァチ監督は「痛みはあるが、しかし医療スタッフが日々取り組んで、少し進展も見られている。数週間の離脱は考えにくいね」と述べ、その弟のロベルト・コヴァチACも「断裂などがなければ、注射をうちながらプレーはできるさ」とコメント。

しかしその我慢もとうとう限界にきてしまったようで、先日のグラードバッハとのポカール準決勝では、後半59分にヴォルフと交代。コヴァチ監督は水曜、マスカレルが離脱に入ることを明らかにした。

なおフランクフルトのボランチでは、長谷部誠が離脱しているほか、今冬にはサボルチ・フスティが中国へと移籍。そのためミヤト・ガチノヴィッチを後ろに下げる策を講じていたのだが、コヴァチ監督はさらなる対応に終われることになる。

ちなみにグラードバッハ戦では、「シュテンデラの起用も考えたが、スピードの必要性も感じてヴォルフを投入した」とコヴァチ監督は説明。しかしそのヴォルフもわずか13分で負傷交代しており、「バレラがあそこでプレーすると言っていたんだ。そしてとてもうまくやってくれたね」との評価を述べた。

昨夏にマンチェスター・ユナイテッドからレンタルで加入したバレラだったが、間も無くして負傷により長期離脱を余儀なくされると、その間に米国代表チャンドラーに定位置を奪われ出場機会が激減。しかしシーズンも残り4試合となり、今度は新たな役割でチャンスをつかみはじめている。


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