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2017年05月12日

ブルーム「落ち着きが必要」

Eintracht Frankfurt
アイントラハト・フランクフルト
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昨夏に2部ニュルンベルクから加入するも、前半戦では2度の膝の怪我で棒にふる結果となり、後半戦ではここまでベンチスタートが続いているダニー・ブルーム。しかし同選手は「決して移籍を後悔したりはしていないし、出場させてもらっている時間については感謝しているよ」と述べ、「いまは僕にとってのはじめてのブンデスでのシーズンだ。これを教訓としていかさなくては」と前を向いた。

一方のシュミット監督は「ダニーはいい兆しをみせてはいる。しかしまだ不足しているところがあるんだよ、他の選手たちと比較して」とコメント。「我々の強みは前から後ろにかけて、うまく結束してみんなで取り組むということ。だからFWには最初のDFとして機能してもらわなくてはならない。前の選手にもとめていることは難しいことなんだ」と説明している。

なお今回のマインツとのダービーに向けては、「マインツにはプレッシャーがかかっていることだろうね。彼らはどうしても勝利をおさめなくてはならない。僕たちとしては逆に、楽にプレーできるよ。特にどちらにもプレッシャーのかからない状況にあるからね」とブルーム。

試合の展開については「今回はとても闘争心あふれる試合となるだろう。たくさん対人戦もみられると思う」と予想し、「クレバーにプレーし、落ち着きをよりもてた方が勝機をみいだせるんじゃないかな」と語った。

落ち着きという点でみれば、フランクフルトにとってみれば、ゴール前での落ち着きがどうしても欲しいところだ。「基本的に人間ならば迷ってしまうものではあるけれども、でもピッチ上で迷うようなことがあってはならないよね」そう語ったブルームは、これまでについて「僕たちは前半戦では運にめぐまれていたところがあった。多くの試合で自分たちに有利に働いていたように思うよ」と振り返り、「でも一転して後半戦ではまったく違うものになってしまった」との見方を示している。


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