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2017年05月27日

マンUからレンタル中のバレラ、優勝杯よりもタトゥーを優先?

Eintracht Frankfurt
アイントラハト・フランクフルト
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本日行われるDFBポカール決勝にむけて、主将アレックス・マイアーは「キャリアでのハイライト」との位置付けを語っていたのだが、しかしマンチェスター・ユナイテッドからレンタルにて加入している、ウルグアイ人のギジェルモ・バレラにとっては、優勝杯よりも自身のタトゥーの方が大切だったようだ。

同選手が今週、タトゥーショップを訪れて右腕の下部にタトゥーを入れている様子がSNSにて写真付きで投稿。通常はタトゥーを入れる場合には、皮膚の治療などの影響によりしばらくプレーができなくなることからも、「コヴァチ監督から止められていたというのに、それでも月曜日に行ってしまったんだ」とマネージャーのフレディ・ボビッチ氏は明かした。

しかも今回のバレラは、「皮膚に炎症までみられてしまった」とのことで、「このような重要な試合を前に、監督や医師の警告をきかずに行動することなど言語道断」として、出場停止処分を課す判断を下している。

「明らかに許されないことだ。あまりにルーズな行動であり、これはチームの士気にも影響を及ぼしかねないよ」

なおマンチェスター・ユナイテッドからのレンタル期間は今季いっぱいまでとなっているものの、先日バレラ自身はフランクフルトでの居心地のよさなどを強調。残留にむけて前向きな姿勢もみせていたのだが、しかしボビッチ氏は「これでフランクフルトでもバレラの時代は終わった」と宣言した。

その一方でバレラ自身は「ただ十字架を彫っただけだよ」と反論。「レアルのセルヒオ・ラモスはどうなんだい?彼はほとんど毎週やっているじゃないか。なぜここまでの処分をうけるのかわからない。そもそも決勝を前にタトゥーを入れたフランクフルトでのはじめての選手ということでもないし、まるで監督に暴力をふるったかったかのように罰を受けているのはわからない」とフランクフルトサイドの説明に強く苦言を呈している。

「こんなことになる理由がわからない。僕はチームを傷つけるようなことなど決してしないよ」


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