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2017年06月08日

フラデツキーが延長オファーを拒否、それでもフランクフルトは「話し合いをつづける」

Eintracht Frankfurt
アイントラハト・フランクフルト
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リヒテンシュタイン代表戦を数時間後に控え、フィンランド代表GKルーカス・フラデツキーが、来季いっぱいまで契約を残すフランクフルトの去就について言及した。

「秋からいい話し合いができているし、まだ契約は1年残されている」そう語った守護神は、「フランクフルトは確かにブンデスでプレーし成長するという、大きなチャンスを与えてくれた。そのことにはとても感謝しているよ。夏にはチームは作り変えることになるだろうし楽しみだ」とコメント。

「2試合の代表選の後に休暇に入って、そこで気持ちを切り替えて将来についておちついて考えるよ」と言葉を続けている。

その背景にはおそらく、レヴァークーゼンのベルント・レノの去就など、今夏のGK市場を見極めたいという気持ちもあることだろう。一昨日夏にブロンビュから加入した27歳は、これまでリーグ戦67試合に出場。今季は33試合でプレーしており、ドイツ杯ではPKで活躍するなど決勝進出に大きく貢献した。

だがそのコメントから数時間後、奇妙なことにアイントラハト・フランクフルトは、同選手がフランクフルトからの延長のオファーに断りを入れたことを報告。しかしそれでも引き続き話し合いを続けていく考えを、マネージャーのボビッチ氏は示している。

「これからの将来について、引き続き話し合いを継続していくよ」

これまでセフェロヴィッチやローデなどを契約満了で無償で放出してきたフランクフルト首脳陣としては、「まだ契約は1年残されている」とはいえ、同じ結果は繰り返したくはないところだろう。


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