ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2017年07月15日

米国ツアー中のコヴァチ監督「これもビジネス」

Eintracht Frankfurt
アイントラハト・フランクフルト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


米国のインディード社をスポンサーに迎え入れ、米国のナイキ社のユニフォームに身を包んだアイントラハト・フランクフルトは、今夏に米国ツアーを実施。ここまでの印象について、ニコ・コヴァチ監督は「選手たちは日々よくとりくんでくれていると思う。ドイツでは別のことだったかもしれない。そう考えれば、今回のツアーは大正解だったと言えるかもしれないさ」と語った。「クラブとしては新市場の開拓という目的もあるし、我々としては最善をつくすということだよ。

その一方でバスティアン・オチプカにはシャルケ移籍間近となったが、我々にとって重要な選手なのだが、これもゲームの一部さ。サッカーというものだよ。移籍の希望を彼は述べていたし、それを実行にうつすだけの要因がいくつもあった。最終的にはゴーサインを出すことにしたし、彼の今後の健闘をいのる。素晴らしい選手であり、人間だ」とエールを送っている。

これで左サイドバックは「タワサ一人しかいない」状況から、補強に動く必要性があるが、さらなる補強については「可能性はあるが、プレー、お金、全てがマッチした時だけの話しだ」とコメント。また今夏獲得の新戦力、ハーラーについては「オランダで点取り屋であるところを見せてきた」、デ・グズマンについては「中盤であれば複数でプレーが可能であり、テクニックと戦術理解度に長けた経験豊富な選手」と評価した。

また今季の目標について問われると、コヴァチ監督は「前向きなタイプだが、しかし現実はでもあるんだ。このような再建を行なった以上は時間も必要。予想は難しいものだよ。試合ごとに考えていくことになる。しかし誰もが前向きに感じているよ、特に私自身がね」と語っている。