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2017年09月14日

フェルナンデス「アロンソのようなビルドアップはできないが…」

Eintracht Frankfurt
アイントラハト・フランクフルト
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フランクフルトのなかで、ここまで3試合で3警告とイエローカードを量産している選手がいる。今夏に加入した31歳のジェルソン・フェルナンデスだ。しかし「それでスタイルを変えるつもりはない」というベテランは「最終ラインの手前にいることで、危険なカウンターを未然に防ぐためにあえてファウルで止めることもあるしね」と説明している。

確かにキャリアを通じて4度しか退場を経験していないことを思えば、フェルナンデスはリスクマネジメントをうまく対処できる選手だとは言えるだろう。「チームのために全力を尽くすし、できる限りのことをする。できないこともあるけどね、シャビ・アロンソのようなビルドアップとか。でもそれでも僕は守備面で、相手にとって厄介な選手だと自負している。」

なおスイス代表ではここまで64試合に出場してきた同選手ではあるが、しかし今回のワールドカップ予選では出場機会が巡ってくることはなかった。しかしそのことにも特に気にしてはおらず、「うちにはシャカがいるし、ワンボランチを採用しているところだからね」と述べている。

ダ・コスタとベズーシュコウが離脱へ


フランクフルトに残念な知らせが届いた。これからダニー・ダ・コスタとマックス・ベズーシュコウの2選手が、共に離脱することが明らかとなっている。両選手ともに火曜日の練習を途中で中断していたのだが、検査の結果、ベズーシュコウの方は右内転筋付近に筋損傷が見られており、20歳のの若手選手はこれから2週間の休養に入るとのこと。

さらにダ・コスタについては、右大腿筋裏の腱を断裂していたとのことで、24歳のサイドバックはこれから6〜8週間の離脱が見込まれているところだ。特にインゴルシュタット時代から負傷に悩まされ、レヴァークーゼンでは思うようにことが運ばず、心機一転加入したフランクフルトでは、実戦経験の不足を露呈していただけに、今回の負傷は非常に辛いところだ。


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