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2017年09月14日

K=P.ボアテング「コヴァチ監督は猛獣の扱い方を知っている」

Eintracht Frankfurt
アイントラハト・フランクフルト
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ピッチの内外で話題を振りまくことでも知られるケヴィン=プリンス・ボアテングが、一度は引退を考えたこと、コヴァチ監督の存在、そして新たなクラブの印象について語った。

…メディアで話題がふりまかれることについて
ロベルト・エンケの自殺を考えれば、メディアにも多少なりとも責任があるというのはわかるだろう。パフォーマンスについて批判されるのはいい。採点6?構わないさ。しょうがないだろう。しかしプライベートな部分について書いて、それでキズをつけようとするのはどうだろうね。サッカー選手はロボットのように思われていて、まるですべてをアクセプトしなくてはならないかのようだ。

…リーダーとしての批判も
僕はどこかにいって、はーい!僕がこれからリーダーになります!と宣言するわけではない。周りから自然とリーダーとして認められていくものなんだ。自分でもそれをやってみようとがんばってはきたけど、でも急にリードしていないリーダーなんて、書かれたりするんだよ。

…シャルケ時代には処分もうけた
引退も考えたさ。当然だろう?お金は十分にかせいだし、素晴らしい家族もいる。何をすべきだと思う?しかしそう考えた日もたった二日さ。妻から、1日は引退を考えてもいいけど、明日からはまた起きて練習しなさい!って言われちゃったよ。

…ヘルタ時代では同僚だったコヴァチ監督の存在について
ニコは僕のことを良く理解してくれていて、この猛獣の扱い方をよく知っていたんだ。選手時代からそうだったけど、彼はとてもプロフェッショナルな人物だよ。もちろん決して僕がイエスマンになるわけではないけれど、でも彼のことをモデルのような存在としてみていたね。いつも僕に、お前は私のファイターだ。だからこの戦いに私は勝つことができるんだ、と言ってくれていたね。

…フランクフルトの印象について
チームに来た時、最初はむずかしいと感じたよ。随分と外国人選手が多くて正直、びっくりしたんだ。違う国、違う言葉、別の場所でプレーしていた選手たち。たぶん考え方も違うのだろう。でもコーチたちはとても素晴らしい仕事をしていて、ピッチではみんな1つになって、そしてそこにある言葉は1だ。サッカーでの言葉というのは、何も口から言うものだけではないんだよ。僕たちはみんな一緒に行動しているし、1つになって前に進んでいるし、監督はうまくチームをまとめていると思うよ。


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