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2017年09月22日

得意のアウェイ戦に臨むフランクフルト、相手はCL出場ライプツィヒ

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本来ならばデメリットと見られるはずのアウェイ戦。しかし逆にその恩恵を受け、ここまで5試合中3試合でその勝ち点7を稼いでいるのが、アイントラハト・フランクフルトだ。「正直、私もホームの方が回転をとると思っていたよ」とニコ・コヴァチ監督も驚きの表情を浮かべた。

そして今節はそのアウェイ戦、しかしながら相手はCL参加の昨季2位ライプツィヒ戦が控えており、「ライプツィヒの方が格上だ。それは明らかだよ。我々としては勝ち点を目指していくのだが、しかしそれは難しいタスクだよね」とコメント、だがそれと同時に「選手たちは臨戦態勢にあるし、私もチャンスはあると思う」と述べ、「手強い相手だがここ2試合は勝ち点1しかえられていないのだから」と言葉を続けた。

なおこの試合でも、コヴァチ監督はローテーションを行う考えを示唆しており「選手たちはみんな良い練習を行なっている。ただ1週間のうちに3試合行われるというのは、なかなか激しいものだよ。」と説明。

今週あまり出場機会がなかった選手、マーク・シュテンデラやスロボダン・メドイェノヴィッチ、ブラニミール・ホルゴタらにもチャンスはあるだろう。コヴァチ監督は「みんな良い練習をしているから、決断は難しいものがある。ただないよりも、それだけのクオリティをベンチに持ちたかった。」と語っている。


一方の、ライプツィヒのラルフ・ハーゼンヒュットル監督は「この試合は些細な部分が決めてになることだろう。彼らはケルン戦でも、とてもコンパクトなプレーを見せていた。できるだけ長くオープンに保ち、できればリードを奪うということが重要になってくるだろうね」と予想。

「今季はこれまで、幾度となく追いかける展開がみられている。それは決していいものではない。我々としては、開始から一貫性をもってコンパクトに構えて守りを行うということ。いまは相手のスピードに容易にやられてしまっているところもあるし、そこが課題の1つだ。改善していかないと」との見方を示している。

特に前節のアウグスブルク戦のように、引いて守ってくる相手を追いかける展開はなかなか崩すのが難しく「ただこのタフなスケジュールのなかで、心身ともに多くのエネルギーを消費してしまうしね。いいことではないよ」と指揮官。「もっとオフェンスで効率的に加点していかないと。」と、得点力アップを選手たちに要求した。

なおこの試合では、負傷から回復したジャン=ケヴィン・オギュスタンとダヨ・ウパメカノが復帰。さらに前節でブンデスデビューをはたしたイボン・ムボゴにかわって、ペーター・グラーチが先発復帰することになるだろう。

ただし負傷をかかえるケヴィン・カンプルとマルセル・ハルステンベルクについては、特にカンプルに対して出場への疑問符がついているところだ。


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