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2017年10月13日

買取オプション行使に向けアピールしたいヴォルフ

Eintracht Frankfurt
アイントラハト・フランクフルト
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2016年冬に当時2部1860ミュンヘンから、ハノーファー96へと移籍したマリウス・ヴォルフ。しかしわずか2試合の途中出場におわりチームが2部へと降格すると、その2部でヴォルフは逆に全く出場機会をえられずむしろ下部チームへと送致。後半戦からは戦いの場をフランクフルトへと求めた。

だがそのフランクフルトでは、移籍早々にポカール準決勝に抱えた肩の負傷により離脱。ずか4試合の出場に止まっていたもののフランフルト首脳陣には納得させることに成功しており、今夏には買い取りオプション付きのレンタルにて引き続きフランクフルトでプレーしている。

「古巣との戦いはもちろん少し特別なものだろうけど、でも僕としては他のクラブとの対戦と変わらないし、勝利を収めていきたい」とヴォルフはコメント、可能性としては来夏にハノーファーこともありえる状況ではあるのだが「僕にとってはもう過去のことだね。今はフランクフルトに集中しているし、これが僕のクラブ。ここでとても居心地よくプレーしているよ」と語った。

だが確かに買い取りオプションが付随しているとはいえ、決してヴォルフが置かれている状況は順風満帆とまではいえない。コヴァチ監督が好んで採用する3バックのシステムでは、ヴォルフが主戦場とするウィングのポジションはなく、今回の試合でもハノーファーは2トップを抱えることから、ヴォルフ向きのシステムへの変更は考えにくい状況だ。

【先発予想】
ハノーファー:チャウナー – コルブ, アントン, S.サネ, オストルチョレク – シュヴェグラー,  バカロルツ - ベブー, カラマン – フュルクルーク, ハルニク

フランクフルト:フラデツキー – ルス, 長谷部誠, アブラーム – チャンドラー, ガチノヴィッチ, ウィレムス – デ・グズマン, K=P.ボアテング – ハーラー