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2017年11月13日

ザントハウゼン戦で実戦復帰を果たしたダ・コスタ

Eintracht Frankfurt
アイントラハト・フランクフルト
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今回の代表戦期間を利用して行われたテストマッチ、2部ザントハウゼン戦では、ダニー・ダ・コスタが約2ヶ月ぶりとなる実戦復帰を果たした。この試合で右サイドバックとして出場した同選手は1アシストをマーク。

同選手は、試合後「ピッチに立つ僕をみると、やっとボールにさわって、チームメイトらとともにサッカーができるという、喜びに満ち溢れている感が見て取れるんじゃないかな」と明るい表情をみせた。

9月12日に行われた練習にて、ダ・コスタは右大腿筋裏の腱を部分断裂。その後に昨季所属したレヴァークーゼンにてリハビリを行い、ここまで復帰をめざしてとりくみつづけてきた。

「今週に入ってから4回の練習に参加することができたよ。全てが一気にうまくいくわけではないけど、でも今回はいい試合も見せられたと思う。自信になったね」と同選手はコメント。またチームメイトのマーク・シュテンデラも「長期離脱中の選手とは思えない動きを見せていたね。ダニーはいい状態にあると思うよ。フィジカル的にいいプレーをみせていた」と賛辞を送っている。

フランクフルトではティモシー・チャンドラーが右膝の外側半月板を損傷し長期離脱に入っており、果たしてダ・コスタがいつ復帰を果たせるのかがきになるところだが、ニコ・コヴァチ監督は「確実にまだ先発できるところにはない。ただ彼が信頼のおける選手であるところはすでに見せていた。常に精力的にとりくむ選手であり、これから2・3週間ながれをみていくことになるよ」と慎重な姿勢をみせた。

なおフランクフルトの右サイドバックでは現在、マリウス・ヴォルフがプレーしており、指揮官にとっては特に選手の入れ替えに迫られているわけではないということも、焦りをみせない理由の1つなっていることだろう。ダ・コスタとしてはまずはバックアップからアピールしていくことになるが、「まだどうこういえる立場ではない。監督がいけると判断した時に全力を尽くすということ。チームの助けとなれるようにね」と、ダ・コスタは意気込みをみせた。


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