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2017年12月01日

考え過ぎてしまう、ミヤト・ガチノヴィッチ

Eintracht Frankfurt
アイントラハト・フランクフルト
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テクニックとスピード、俊敏性に長け、大きな才能をもった選手として期待がかかっているミヤト・ガチノヴィッチ。ブンデスリーガで活躍していく上で、全ての要素を兼ね備えているともいえそうだが、しかしここまでフランクフルトでリーグ戦47試合に出場して2得点2アシスト。決して期待に応えられる数字を残しているとはいえない。いったい何が問題なのだろうか?

気迫という点では、むしろニコ・コヴァチ監督が「練習でやり過ぎないように気を配る必要がある」というほどにとても意欲的な若手MF。だがその意欲が空回りしすぎてか、自分自身で抱える問題点として「とにかく得点やアシストをしたいという気持ちが強過ぎてミスをおかしてしまうんだ。」とコメント。「これがずっと続いている。たぶん考え過ぎてしまっているんだと思うよ。監督からは落ち着くように、そしてあまり自分を責めないようにと言われた」と言葉を続けた。

確かにピッチ上ではガチノヴィッチからは、非常に考え過ぎている印象を受けるプレーがみられており、いつパスすべきか?いつ対人戦に臨むべきか?いつシュートを放つべきか?など、考え抜いた末に最終的には誤った判断を下してしまっている。これからキャリアの階段を上がり、そして大きな存在となっていくためには、ガチノヴィッチにとって得点力の改善は避けて通れない1つの壁だ。


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